活動報告

よもやま話

2021年度の北総線動静

ホーム上ベンチの配置変更

ホーム上に設置しているベンチの配置をレール方向(線路と平行)からマクラギ方向(線路と垂直)に変更する施策については,旅客の軌道内転落に一定の効果が見込めるとして他事業者において導入実績があり,北総線においても新鎌ヶ谷下りホームを皮切りに2020年度から施策化している。当年度においては,先のリニューアルにあわせて西白井,白井の両駅で実施されたほか,昨年度実施済の新鎌ヶ谷下りホームについても終点方にベンチの増設が行われた。

配置変更前の白井駅ベンチ

△配置変更前の白井駅ベンチ

配置変更後の西白井駅ベンチ

△配置変更後の西白井駅ベンチ


ベンチ配置変更後の西白井駅ホーム

△ベンチ配置変更後の西白井駅ホーム

長椅子が撤去された白井駅C階段下

△長椅子が撤去された白井駅C階段下


西白井及び白井における施工は2月上旬に行われ,既設コトブキ製シェルチェア(5人掛け)を配置していた箇所に対して,新鎌ヶ谷同様の山崎産業製ベンチ(3人掛け)を設置している。ただし1996年度に増設したC階段下に設置していたベンチ(5人掛け×2)については代替されず,ベンチの着席人数は両駅とも40人から9人に減少した。待合室の着席定員は明らかにされていないが,仮に待合室を18人着席としてもホーム全体の着席人数は減少している。

ベンチが増設された新鎌ヶ谷駅下りホーム終点方

△ベンチが増設された新鎌ヶ谷駅下りホーム終点方

新鎌ヶ谷下りホームについては,終点方の階段付近の喫煙所跡に3人掛け×2の1組が設置された。設置時期は西白井及び白井と同じく2月上旬。該箇所は昨年度のベンチ配置変更前からベンチがなかった場所である。

土木構造物の補修
工事期間中の新京成線乗越橋りょう

△工事期間中の新京成線乗越橋りょう

工事期間中の東武野田線乗越橋りょう

△工事期間中の東武野田線乗越橋りょう


リフレッシュ工事の一環として実施されている土木構造物の補修工事は当年度も継続して実施された。当年度の実施箇所は新京成線乗越橋りょう,東武線乗越橋りょうなど。このうち7月から1月にかけて施工された東武線乗越橋りょうについては,該橋りょう高架下の連絡通路の一部が施工に支障することから,平日深夜から早朝にかけて通路の一部を通行止として施工が続けられた。