/同人
コミケ90おつかれさまでした
夏コミお疲れ様でした。直前までの猛暑に一時は2013年夏のジェノサイド再来を覚悟しましたが,期間中は3日間とも比較的冷涼で過ごしやすく,安心して戦場に身を投じることができました。
サークル「高砂第一工廠」としましても,多くの戦士の皆様にお越しいただき,完売という成果にとどまらない充実したひとときを過ごせました。当日お越しいただいた皆様に感謝致します。
とゆー話を書いてみたりしつつ夏コミを振り返って〆る雑文なのよさ。
頒布物それぞれのコメントは前回の記事で書き殴ってしまったので,今回はテケトーに振り返って終わりにしたいと思うのよさ。
是非は別として,いつもながら完売の早いサークルとして定着しつつありますね。いつも殆ど私一人で対応するので,コミケ筋が限界まで鍛えられている感じがします。
特に最近は午前中から沢山の方が来られるという状況。合間に訊いてみると始発組だったりそれに準じた方々だったりで驚かされるばかりであります。
鉄道島なんだからもう少しゆっくりでもいいのよ,と昨年まではお伝えしていたのですが,なぜか毎度12時前後に完売してしまう有様。入場フリーになってからでは遅いと言わんばかりの完売の早さには流石に申し訳なく,今回は前回の1.5倍を持ち込んで対応したのですが,全く功を奏さなかったですね。なんと蓋を開けてみれば11時完売。過去最速終了。ありえん。
事前の盛り上がり方を鑑み,さらに量を増やして対応したテープは比較的遅くまで頒布できたものの,それでも種別側は昼前後で終了。カラフルな種別側は主に女性からの装飾需要が高かったようで,飛ぶように山が消えました。はやーい。
いずれにせよ,暑いなか来られた同好の士の皆様に十分お頒けできなかったことは反省材料だと思います。申し訳のNASAの反面,地方の一民鉄を取り上げたサークルがそれだけ多くの方から注目されるようになったことは冥利に尽きる話であり,ありがたいと思っています。来年には早くも10年を迎えますが,ここまでのサークルになったのも皆様のおかげだと思います。ありがとうございます。
今回も沢山の同好の士の皆様から話しかけていただき,楽しいひとときを過ごすことができました。沿線の方やかつて利用されていた方などいつもながらに話が弾み,コミケのもう一つの楽しさを改めて実感しました。
また,最近は年少者も多く来られ,弊サークルのひとつの目標である「次世代への伝承」を着実にこなせる環境が整いつつあることも嬉しく思っています。知識や記憶を次世代に伝え,鉄道趣味の更なる発展と深化に貢献できれば幸いであります。そのためにも,今後とも同人誌という媒体を借りて執筆活動を行い,趣味に対するアプローチを提示していきたいところです。
次回の即売会参加は未定ですが,10年目に相応しい作品を作れるよう下準備を進めていますので,その日をお楽しみにってことで今回のコミケ記事は〆たいと思います。