北総線における切符地紋の一覧

2018年3月29日公開・ 最終更新

北総線における乗車券の地紋

乗車券類における地紋は,北総鉄道における「旅客営業規則」内第87条(字模様の印刷)および京成電鉄における「成田空港線旅客営業規則」内第186条(字模様の印刷)において,それぞれ定められた模様を印刷することになっている。現行の両規則においては,PJR(Private Japan Railway=民鉄)の地紋が定められていて(京成成田空港線においては「Narita SKY ACCESS」模様も定められている),これらが地紋として印刷された台紙に所定の様式で運賃や区間を示すことで乗車券類としての体を成している。

ところで,この「PJR」地紋には何種類かの差異が認められる。たとえば駅窓口で購入した乗車券類については地紋が青色であるが,自動券売機ではオレンジ色やピンク色の地紋が印刷されている。これは窓口処理機には青色のロールを装填して自動券売機と区別しているからであるが,先の旅客営業規則にはPJRの地紋は1種類にまとめられている。しかし実際に蓋を開けてみると,色違いのほかにも地紋の印刷方向など様々な違いが存在しているのだ。

また,現行の旅客営業規則には「PJR」のみ定められているが,この地紋は全国の民鉄で幅広く使われている汎用柄である。鉄道事業者のなかにはオリジナルの地紋を乗車券類に使用している事例もあるが,北総においても以前には社紋やロゴマークをあしらったオリジナルの地紋が使われていた経緯があり,こうした過去の地紋についても可能な限り紹介を試みた。

画像地紋向き大きさ備考
PJRオレンジ
PJRオレンジ
PJR窓口処理機
PJR濃ピンク
PJRピンク
PJRピンク
アクセスオレンジ――非磁気券(北総~アクセス間回数券のみ)
2012年度廃止
北総2――
北総1――
北総開発ピンク――
PJR黄緑旧公団補充券 非磁気

上に示す表中の画像はおおよそ等しい倍率で切り取った地紋の一部であるが,全てが同じ規格でカットされた切符ではない。掲載していない地紋もあるが,資料整理が終わり次第追加予定。