2013年12月29日公開・ 最終更新
1991年
8号車:7311(M2c)
登場時。SR無線アンテナがチャームポイントな北方ユニットのM2車。CPやタンク類、蓄電池などを搭載。どちらかと言えばT系の床下機器を持つ。
7号車:7312(M1)
M1車。VVVFやFL、CBなどを搭載する典型的なM1車。山側はCBやFL、GS、MSなどを見ることができる。海側はVVVFや作用装置、接触器箱など。
6号車:7313(T)
整流器やDC-DCなどの補助電源系を搭載するT車。どちらかと言えばM2系の床下機器配置を持つ。
5号車:7314(M2)
中方ユニットのM2車。基本的にM2c車と同じ床下機器配置を持つが、海側ではBRBなどが省略されている。
4号車:7315(M1’)
中方ユニットのM1車。パンタは1基のみの搭載で、M1形との違いは山側にSDCを持つ点。
1号車:7318(M2c)
南方ユニットのM2車。搭載する蓄電池は非常用とされ通常時は使用されない。また、車端部にラジオアンテナを装備しており、M2cN車とは別の記号番号で登録されている。
1994年
8号車:7311(M2c)
94年度の重要部検査と同時にSR無線アンテナを撤去した姿。
2006年
8号車:7301(M2c)
台車の塗装色が日塗工N25-611からマンセルN6相当に,加えて転落防止幌の設置,社名板変更などがなされた姿。冷房機は更新済み。
2007年
8号車:7301(M2c)
コテコテ装飾になったあと。
2013年
8号車:7301(M2c)
車側灯のクリアレンズ化を行った姿。
7号車:7302(M1)
6号車:7303(T)
5号車:7304(M2)
4号車:7305(M1′)
3号車:7306(T)
弱冷差分。
2号車:7307(M1)
差分。
1号車:7308(M2c)
2015年
7号車:7302(M1)
集電装置をシングルアーム式PT7131Bに交換した姿。
4号車:7305(M1’)
シングルアーム式集電装置となったM1’車。
2016年
8号車:7301(M2c)
車体改修を受けて側窓のUVカットガラス化がなされた姿。また,側客扉の引き込み防止ゴムが下方へ拡大されている。
7号車:7302(M1)
車体改修を受けたM1車。
6号車:7303(T)
車体改修を受けたT車。
5号車:7304(M2)
車体改修を受けたM2車。
4号車:7305(M1’)
車体改修を受けたM1’車。
3号車:7306(T)
車体改修を受けたT車(弱冷差分)。
1号車:7308(M2c)
車体改修を受けたM2c車(南方差分)。
車両内装
7300形中間車(山側偶数)内装。座席モケットは7500形と同じ地色のものに張替えられたほか、鴨居部の案内表示器もシステム更新時に交換され、7500形同等品を千鳥式で配置している。戸袋部のドアコックは海側側面のみで、山側側面は広告枠となっている。各車北方に客室仕切扉を持ち、鴨居部に非常ループ短絡SWを持つ。消火器と低圧配電盤も各車北方に設置。着席定員は56名、車両定員は136名。