側面図:北総7000形

6号車:7005(Tc)

登場時の7000形先頭車。先頭車は7000番台でTc。優先席表記は当初京急と同じで白地だった。

5号車:7121(M1)

M1車は7100番台を名乗る。パンタグラフに隣接した車両の屋根には離線監視のためのカメラがあった(イラストでは省略)

4号車:7122(M2)

M2車はSBとMG持ち。屋根上の冷房装置は分散式×4で,掘割上から見下されることを前提にキセをつなげている。

6号車:7005(Tc)

1983年に当時直通先だった新京成線内の列車無線が使用開始となったため,SRアンテナを設置。場所がないので車体中心線から外れている。

8号車:7005(Tc)

都心直通改造によって車側灯の大型化,非常表示灯の設置がなされた姿。

7号車:7121(M1)

都心直通改造では8両編成化に向けた改造もなされ,M1車の南寄にヒューズ箱を1基追加している。

6号車:7122(M2)

M2車の目に見える変化はTc車同様に車側灯大型化と非常表示灯の追加くらい。

5号車:7205(M1’)

8両編成とするために7200番台のM1′-M2車を増車。7200番台奇数はM1’車で片パンタ車。2段ユニット窓や換気扇廃止により構造を簡略化して工期短縮。

8号車:7005(M2c1)

92年度よりTc車とM2車を振替えてTc車を制御電動車(M2c)化。94年度には北寄先頭車に廃車発生品のC-1000を増設(M2c1)。

8号車:7005(M2c1)

2001年に#2ドア戸袋に京成Gロゴマーク貼付け。社名変更対応は廃車を前提として従来の社名板の上から新社名シールを貼っただけ。