沿線点描

施設・電気

北総線工務関係四季報2020-4Q

2020年度第4四半期(1~3月)における北総線工務関係の気になる話題をまとめたもの。今期においては,かねてより施工が進められていた大町駅のエレベータ及びバリアフリートイレの新設が完了し,北総線全駅でバリアフリー化が実現したほか,新柴又と千葉ニュータウン中央で旅客トイレの改修,矢切で水飲み器が撤去されるなど水回りの話題が散見された。コロナ禍ながら矢切・東松戸間においてC-ATSへの切替が終了するなど中長期施策も着実に進捗が見られ,秋山第1・第2トンネルにおける修繕工事や東松戸・新鎌ヶ谷間C-ATS化に向けた動きなど次年度以降にも継続して注目していく話題もあった。

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