記号番号表:千葉ニュータウン鉄道9800形

2019年3月31日公開・ 最終更新

2016年度:しゅん功

M2cM1TM1'M2TM1M2c
記号番号9808-19807-19806-19805-19804-19806-19807-19801-1
9808車号98089807980698059804980398029801

CNT9800形は,2016年度末で廃止された9018編成の代替として京成3700形1編成8両を借り受けたもの。経緯や成り立ちは北総7800形に準ずるところがあるが,あくまで旧公団資産を継承した千葉ニュータウン鉄道の資産運用であることから,北総籍の7800形とは別枠で扱われている。とはいえ,千葉ニュータウン鉄道に在籍する他の鉄道車両がそうであるように,実務上の車両管理は北総車両課に一任されていることから,記号番号の付与登録についても北総所有車両に即して行われている。

9800形の記号番号は7800形のそれと同じ付番となっていて,基準となる車号に枝番号で改訂履歴を示したもの。基準車両は南方に連結している車両を優先しているため,たとえば3・6号車に連結されるT車であれば,南方3号車の9806号車が基準車両となって9806-1形という記号番号が与えられる。

2019年度:集電装置・補助電源装置変更に伴う記号番号変更

M2cM1TM1'M2TM1M2c
記号番号9808-19807-29806-29805-29804-19806-29807-29801-1
9808車号98089807980698059804980398029801

2019年度下期に集電装置および補助電源装置をそれぞれ変更したことに伴い,M1系とT系各車の記号番号が変更された。